26歳OL、正社員辞めました

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26歳OL、正社員やめました

「でも、いい人たちばかりだから…」って理由で転職しないのは、やめた方がいい

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「でも、いい人たちばかりだから…」って理由で転職しないのは、やめた方がいい

 

転職して3週間が経った、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

 

3週間、あっという間でした。そして、いまだに業務になれません。当たり前ですが…

本当に、1日が終わると疲れ果てていて、やりたい事をするために契約社員になったのに、なかなか手が回りません。業務に慣れれば、余裕がでてくると信じてます。

 

さて、そんなわたしですが、「人間関係がラク」や「みんないい人ばかりだから」といった理由で転職願望から目を瞑るのは危ない、と感じています。転職をしてみて、より強く思います。それには、大きく分けて3つの理由があります。

 

 

問題をすり替えてない?

 

ひとつ目の理由、“問題のすり替え”が起こってる可能性がある、ということです。

 

「転職したい!」と思う理由は、人それぞれです。

 

キャリアアップしたい。

 

 

 

他に興味のあることが出てきた

 

 

将来独立したいから、そのスキルをつけたい

 

 そんな風に、“キャリア”に軸をおいて考える人もいれば、

 

残業が多すぎる

 

 

 

プライベートの時間を、安定して確保したい

 

 

 

ライフステージが変化して、働き方が合わなくなった

 

 こんな風に、プライベートとの兼ね合いで転職を考える人もいます。

 

モチベーションが上がらなくなってきて、精神的にキツイ

 

 

会社の方針に合わず、自分が何をやってるのか分からなくなってきた

 

 

こんな感じで、自分の気持ちとミスマッチが起こることもあります。

 

これらの理由の後ろに「でも、いい人たちばかりだから、辞めるのもなぁ…」と、付け足してみてください。辞めない理由が、たったそれだけで出来上がります。この言葉は「転職したい!」という気持ちのコアの部分を、一瞬で霞ませる魔法の言葉です。

 

「いい人たちばかり」っていうのは、自分の目の前にある“現実”です。一方で、転職したい理由たちは、まだ“可能性”の段階で“現実”ではない。だから、不確定なんですよね。

そうすると、「いい人たちばかり」というのは、一気に現実に引き戻してくれる雰囲気を持ってる。問題をすり替えて、辞めない言い訳をさせてくれるんです。

 

人間の脳は、ツラい状況が続くとしても、予測可能な状況を選ぶ傾向があります。一歩踏み出すだけで、状況は一変するのに。そして、ツラければツラいほど、判断力が鈍ってきます。これは、”ツラい=危険”の状況なので、理性をコントロールしてる”新しい脳”よりも本能を扱ってる”旧い脳”が優位になるからです。その結果、本当は「転職したい」と思っていても自分の脳に話をすり替えられてしまうんです。

 

 

本当に”いい人”なの?

 

ふたつ目の理由は、現在の職場の人たちが本当に”いい人”なのか?ということです。べつに、「いい人じゃないでしょ?」って言いたいわけではないんです。ただ、”いい人”じゃなくて”合ってる人”なんじゃない?と言いたいんです。

 

人って、そんなに悪い人はいないですよ。だって、仮に「いやだなあ」って思う相手がいたとして、その相手は万人に嫌われてますか?その人を大切に思う人は、まったくいないですか?そんなこと、ないですよね。それは、”いやな人”じゃなくて”合わない人”だからです。相手に感じる気持ちなんて、自分の心持ち次第なんです。べつに、寛大でいる必要はありません。ただ、”価値観がちがう”とか”感覚がちがう”って捉えればいいんです。”合わない”ものは”合わない”。それで充分です。

 

で、「我慢をしろ」とか「捉え方を変えろ」とか、そういう話でもなくて。

 

今の職場が”いい人”もとい”合う人”ばかりだったとします。次の職場は、どうだと思いますか?”合う人”、いなそうですか?そんなことないですよね。

同じ職場を選ぶってことは、そもそもの価値基準で重なる部分があるはずです。

  • 安定を好む人が集まる職場
  • 挑戦を好む人が集まる職場
  • 自由が好きな人が集まる職場
  • 規律を好む人が集まる職場

 こういった、人間性での共通部分があるかもしれません。

  • 海外に興味がある人が集まる職場
  • 子供との時間や関係を大切にしたい人が集まる職場

こんな風に、価値を置くポイントに共通点があるかもしれません。

環境が変化することって、思ってるほど怖くありませんよ。自分のなかに根拠があれば、絶対に最悪な状況には転びません。

 

 

いまの状況は、安定してるっていえるの?

 

さいごは、いまの状況がこのまま安定的に続くのか、ということです。ふつうに考えて、”安定して続く”なんてありえないですよね。というか、”続く”ってないですよね。何かしらの変化は確実にある。

 

同じ会社の中だって、もしかしたら”合わない人”が入社してくるかもしれない。”合ってる”と思ってた人が”合わない”人に変身するってことだってあります。お互いの気持ち次第ですから。年次が上がれば、昇格して仕事内容だって変わってくる。実務をしていたいのに、部下のマネジメントが中心業務になるかもしれない。別の立場なら”合う人”だけど、職場の立場のせいで”合わない人”になるかもしれない。ただの同僚なのか、上司なのか、部下なのか。全然ちがいますよね。

家庭環境だって、結婚や離婚をするかもしれない。子どもが生まれるかもしれない。両親の介護が必要になるかもしれない。そういう変化でだって、人間関係は変わります。

 

”いい人ばかり”っていうのは、一番不安定な条件です。だったら、まだ「給与」とか「通勤場所」とかの方が安定してますよね。

 

だから、”いい人ばかり”で判断するのは、一番リスクが高いんです。

 

 

まとめ

 

自分が転職してみて、本当に強く感じてます。

私自身、転職前は「わたしが人間関係を気楽にやってられるなんて、そんな職場は珍しいよね」と、思ってました。でも、転職した職場もいい人ばかりで、人間関係はすごく楽です。

 

たしかに、人間関係を理由に転職する人は多いです。でも、それを引き合いに出して、人間関係が順調なことを”貴重”とか”恵まれてる”とか、思うことはやめた方がいいと思います。

 

 

とりあえず、人生たのしい人が増えるといいな!!