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シンデレラなんて、全然シンデレラ・ストーリーじゃないよ!

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シンデレラなんて、全然シンデレラ・ストーリーじゃないよ!

 

変な状況を引き寄せることが特技な、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

半年に一回会う友だちには、毎回笑い話を提供しています。

 

さて、ちょっと色々ありまして、シンデレラ・ストーリーという言葉について考えていました。そんなお話です。

 

 

 

シンデレラのストーリーって?

 

まず、“シンデレラ・ストーリー”について書くにあたって、“シンデレラのストーリー”を思い出してみようと思います。

 

こちらはWikipedia先生による、あらすじ解説です▼

 

シンデレラは、継母とその連れ子である姉たちに日々いじめられていた。

あるとき、城で舞踏会が開かれ、姉たちは着飾って出ていくが、シンデレラにはドレスがなかった。

舞踏会に行きたがるシンデレラを、不可思議な力が助け、準備を整えるが、魔法は午前零時に解けるので帰ってくるようにと警告される。

シンデレラは、城で王子に見初められる。

零時の鐘の音に焦ったシンデレラは階段に靴を落としてしまう。

王子は、靴を手がかりにシンデレラを捜す。

姉2人も含め、シンデレラの落とした靴は、シンデレラ以外の誰にも合わなかった。

シンデレラは王子に見出され、妃として迎えられる。

翻訳によってはシンデレラは本来「エラ」という名前なのだが、灰で汚れた姿を継母達が「灰まみれのエラ/シンダーエラ」と馬鹿にしてからかった事から、シンデレラと呼ばれる様になり、王子と結婚したときにエラ妃となったという記述がつく場合もある。

 

 

いろいろなパターンがありますが、大枠はこんな感じ。

で、これもいろんなパターンがあるんですが…シンデレラの父親って何者だと思いますか?

少なくとも、ディズニー版ではお金持ちですよね?

そこで気になってくるのが、「シンデレラって、本当にシンデレラ・ストーリーなの?」ということです。

 

シンデレラ・ストーリーって?

まず、シンデレラ・ストーリーという言葉について、定義しておきます。

Wikipedia先生の説明です▼

『シンデレラ・ストーリー』とは、童話「シンデレラ」の主人公のように、有名ではない一般人女性が、短期間で(あるいは長い年月にわたる苦労の末)見違えるほどの成長と幸福を手にし、芸能界や社交界、その他の一流の場などにデビューしたり、あるいは資産家と結婚する成功物語をいう。

 

下品な言い方をすると、女性だからこそできる“一発逆転”というのが、「シンデレラ・ストーリー」です。

 

”シンデレラ”と”シンデレラ・ストーリー”のちがい

 

“シンデレラ”と“シンデレラ・ストーリー”のちがい ①

上の説明でポイントだと思うのが、「その他の一流の場などにデビューしたり、あるいは資産家と結婚する成功物語をいう。」という部分。疑問が湧いてしまうんです。

たとえば、幼いころから両親がいなくて孤児として育ってきた女性が王子から見初められるなら、生まれながらの運命をひっくり返した「シンデレラ・ストーリー」だと思うんです。でも、シンデレラって、少なくともディズニーではお嬢様ですよね…?継母や義姉にいびられてるから子どもの頃よりも没落(?)してるけど、生まれとしては“お嬢様”ですよね?

 

一般人の娘は、社交の場で王子に手を取られたって、リードしてもらったって、上手になんて踊れない。

 

シンデレラが綺麗に踊れたのは、幼い頃に身につけた“知性”や“品性”があったからだと思うんです。そうなってくると、話は別ですよね。“基礎”があったんですから。しかも、取ってつけた“基礎”じゃなくて、染みついた“基礎”です。強いですよね。

 

シンデレラには、幼少期の家庭環境で王子に見初められる内面の土台が造られていたんです。

(一目ぼれ状態の王子が、シンデレラの内面を見たかは微妙ですが......)

 

 

“シンデレラ”と“シンデレラ・ストーリー”のちがい ②

シンデレラの第一の武器である“知性”や“気品”は幼少期に培われていたものと思われます。でも、シンデレラにはもう一つの武器があると思うんです。

 

それは、“女子力”です。

 

継母たちにいびられて、シンデレラは“女子力”を鍛えられたと思うんです。お城での生活に家事スキルは直接必要ありません。きっと、ドレスだって侍女が着させてくれるでしょう。でも、いびられる中で身につけた“気配り”は廃れません。

 

シンデレラの継母たちとの生活は、信じられないくらい神経を使ったはずです。相手は、目に見えないくらい小さなことにもクレームをつけてきます。姑との同居なんて、比じゃないでしょう。そんなシンデレラにとっては、王子を気づかうなんて呼吸をするよりラクなはずです。ナチュラルに気をつかえる女性(美人)に心が揺れない男性がいたら、、、ぜひ私に紹介してください。

 

くわえて、“忍耐力”も鍛えられています。これは、“慎ましさ”につながってきますよね。相手を受容できる範囲が広いんです。

 

つまり、実際的な“女性らしさ”は継母と義姉たちから教えてもらったことになります。

 

 

“シンデレラ”と“シンデレラ・ストーリー”のちがい ③

さいごに、シンデレラは不遇な運命によって“ハングリー精神”を持っていました。これは、幼少期と青年期の環境に大きなギャップがあったことで、より強かったはずです。

もっと子どものころから継母たちとの生活だったなら、慣れてしまっていたはずです。もしくは、心の中で白馬に乗った王子様を待っていたかもしれない。

シンデレラが「舞踏会へ行く」ことを熱望したのは、このハングリー精神のおかげだと思います。(+子どもの頃に愛されていた記憶があるのも大きいです)

 

 

結論:“シンデレラ”のストーリーは必然だった

 

つまり、“シンデレラ”のサクセス・ストーリーは、幼少期と青年期の環境があわさって生まれた必然だったのだと思います。

 

両親からもらった“美しさ”と“知性・品性”

継母たちからもらった“気遣い”“忍耐力”

両親との生活と継母たちとの生活の両方を経験したことによる“ハングリー精神”

 

すべて、シンデレラがシンデレラになるために必要なことだったんです。

 

 

まとめ

 

わたしは“シンデレラっぽいストーリー”に乗っかるかどうかの瀬戸際にいそうな気配があるので、よく考えたいと思います。とかいって、連絡来なくなったら泣いちゃうな。。。