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タフな歌声が魅力的!アルバム「R.O.S.E」発売のJessie Jとは?

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【UKアーティスト】2018年、アルバム発売決定!Jessie Jのタフな歌声が魅力的すぎる

 

2018年に楽しみなことがたくさんある、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

 

その楽しみなことの1つがJessie Jの新アルバム!歌唱力抜群の歌姫が、今までと全くテイストのちがうアルバムを発表するようです。楽しみすぎるので、今までのJessie Jの楽曲と新アルバムについて、魅力をまとめていきます。

 

 

 

Jessie J 4thアルバム“R.O.S.E.”

 

 

Jessie Jが4thアルバムを発表。“Sweet Talker”が2014年なので、実に4年ぶりのリリースです。アルバムタイトルは“R.O.S.E.”で、EP形式で4枚発売をしています。

 

アルバムタイトル”R.O.S.E.”はそれぞれアルバムのキーワードになる単語の頭文字なんです。全曲を通してオーガニックな印象が強く、聴くことを楽しめるアルバムになっています。

R.O.S.E. (Realisations) - EP

R.O.S.E. (Realisations) - EP

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R.O.S.E. (Obsessions) - EP

R.O.S.E. (Obsessions) - EP

  • ジェシー・J R&B/ソウル ¥600
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R.O.S.E. (Sex) - EP

R.O.S.E. (Sex) - EP

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R.O.S.E. (Empowerment) - EP

R.O.S.E. (Empowerment) - EP

  • ジェシー・J R&B/ソウル ¥600
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そんなアルバムタイトルの“R.O.S.E.”が表す単語は、“R = REALISATION”“O = OBSESSIONS ”“S = SEX”“E = EMPOWERMENT”。そして、先行シングルはそれぞれREALISATIONは「Think About That」、OBSESSIONSは「NOT MY EX」、SEXは「QUEEN」に対応しています。他にも、コスメブランドのキャンペーンに使われていた「Real Deal」なども収録されています。

 

先ほどもオーガニックだと書きましたが、本当に今までのJessie Jとは雰囲気が全然ちがいます。

1stアルバム“Who You Are”ではDanceが中心。前作“Sweet Talker”では、HIP-HOPやSoulなどのブラック・ミュージックの要素がありましたが、カラダの弾むDance感の強いアルバムでした。

アルバムを重ねるごとに使っている音の数が減ってきているのですが、今までは常にノリの強い曲調でした。

それが、今回のアルバム曲では可能な限り音をへらしていて、オーガニックな印象がつよくなっています。この3年間で、大きな心境の変化があったのだと思います。

 

実際、Jessie Jはアルバムについて発表した直後のインタビューで、こんなことを言っています。

 

I’m more sure of what I stand for now and not as afraid. I’m more fearless even though I probably seemed more fearless back then. Now I allow my inner strength to do the talking.

 

わたしは今ここに立っていて、そのことを恐れる必要がないんだと、より強く確信しているの。以前から大胆で恐れをしらないように見えていたかもしれないけれど、わたしはさらに恐れることがなくなったわ。今、わたしはわたしの内面的な強さに話をさせることができるようになったの。

 

 上記に日本語文は、例によってわたしの意訳です。(ちょっと、しっくりきてません…)

 

このインタビューでのJessieの言葉をもっと意訳すると、「いまは虚勢を張らずに、心の中にある強さによってFearlessな状態でいられるの」ということです。

 

デビューアルバムの収録曲「Who’s Laughing Now」で「むかし私をバカにしていたけど、いま笑っている(成功してる)のは私なのよ!」と高らかに歌い宣言していました。また、「It’s My Party」でも「このパーティ(人生)は私のパーティ(人生)だから!」と歌っています。こんなふうに「私は私!この人生は私のモノなの!」と主張していたJessie。

これらの主張は、もちろん本心が含まれているのは前提ですが、強がった虚勢めいた部分があったはずです。デビュー当時は20代前半だったので、若い駆け出しアーティストの主張として当然だと思いますし、その虚勢も含めて魅力的でした。

 

そんなJessie Jですが、2nd・3rdアルバムが1stアルバムほど売れなかったことで、大きな挫折を味わったようです。おなじBillboardのインタビューのなかで、こう言っています。

 

I didn’t want to do music. I was finding myself spiraling into something I didn’t want to do. I was like, “I’m done. I need a break. I just need to step away to work out where I’m at.”

 

音楽をしたくなかった。わたしは、やりたくないことの中でグルグルと自分自身を捜しまわってたの。「わたしは、このままだと終わってしまう。ブレイクしないと。いまの状況から抜け出して、次の段階にいかないといけないの」って思ってたの。

 

 そして、Jessieはあらゆるフィーチャリングを断ったようです。というのも、Jessieの3rdアルバム“Sweet Talker”の売上げは思わしくなかったんですが、そのアルバムに収録されているAriana GrandeとNicki Minajとのコラボ曲「Bang Bang」はシングル曲としてとてもヒットしたんです。でも、これはJessie Jや曲自体が人気だったわけではなく、あきらかにアリアナとニッキー・ミナージュの人気によるものでした。つまり、完全にJessieは食われてしまったんです。アルバムが売れなかったこと以上に自分の立ち位置を見せつけられたことでしょう。

 

そんな流れがあって、今回4年ぶりのアルバム発表となりました。ガラリと雰囲気が変わったのも、こういった葛藤があってJessieが人としての強さを手に入れることができたからだと思います。

 

 

わたしはJessie Jのことが好きですが、そんなわたしでも今までの曲は垢抜けない印象を持っていました。Lady GAGAやP!NKといった主張の強さをウリにしているPOPアーティストと比べると、上手いけど特徴がないんです。「あぁ、いるいる」という感じがありました。

 

でも、今回のアルバムはちがいます。(上手くいくかは別にして、)今までで一番“他にはない”印象を受けました。曲のテンションとしても、流行とは少し違うけれど、いまの時代にマッチしています。

ぜひ、聴いてみてください。

 

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Jessie Jってどんなアーティスト......?

 

 

と、先に新アルバムの情報を紹介しましたが、Jessie Jというアーティストをご存知ですか?パワフルな歌声が魅力的な歌姫です。ということで、Jessie Jがどんなアーティストなのか、ざっくりと書いていきます。

 

Jessie J(本名Jessica Ellen Cornish-ジェシカ・エレン・コーニッシュ)は1988年生まれのUKアーティストです。16歳でイギリスの名門アート学校であるBRIT Schoolに入学しました。先輩にはAmy Winehouse(エイミー・ワインハウス)やLeona Lewis(レオナ・ルイス)がいます。

 

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Jessie JとMiley Cyrus

 

Jessie Jは、2009年にMiley Cyrus(マイリ―・サイラス)へ「Party in the U.S.A.」を楽曲提供したことで世に出てきました。「Party in the U.S.A.」はマイリ―の1stEPの先行シングルとして発売され、Billboard Hot 100で2位にランクインしています。また、2017年7月にはアメリカで600万枚を売上げています。

 

「Party in the U.S.A.」はもともとJessie Jが自身のデビューアルバム“Who You Are”のために書き上げた曲でした。しかし、曲のエッジがJessie Jにとっては足りなかったため、マイリ―に提供しました。当時は、マイリ―はディズニーチャンネル「ハンナ・モンタナ」出身のアイドルとして人気でした。「Party in the U.S.A.」の前年に発売した「Breakout」は全世界で200万枚を売上げています。そんな人気アイドルへ楽曲を提供したことで、Jessie Jに対して一気に注目が集まります。

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Party In the U.S.A. - Single

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  • マイリー・サイラス ポップ ¥250
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Jessie JとBritney Spears

 

さらに、Jessie Jはブリトニー・スピアーズのアルバム“Femme Fatale”(ファム・ファタール)に楽曲を提供する予定でした。“予定でした”というのは、実際にはかなわなかったからです。

 

“Femme Fatale”の収録曲がWeb上で発表された段階では、まだJessie Jの曲は残っていたようです。ですが、発売されたときにはなくなっていました。直前での変更だったのでしょう。そのことに対して、Jessie JはMTVのインタビューで下記のようなコメントをしています。(例によって、和訳部分はわたしが意訳しているので間違っていたらすみません…)

 

“――She probably had every major songwriters in the world write a song for her.”

 

「――彼女(ブリトニー)はきっと、世界中の有名なソングライターから彼女(ブリトニー)のための曲を贈られていると思うの。」

 

 そんなJessieの言葉に対して、記事の作者はこのようにまとめています。

 

In fact, the credits for Femme Fatale read like a who’s who of producers and songwriters with big names like Dr. Luke, Max Martin, Bonnie McKee and Rodney Jerkins all making the album .To Jessie, even being considered on a level with those guys is a big deal.

 

事実、“Femme Fatale”のクレジットを見てみると、このアルバム全体を作っているDr. Luke、Max Martin、Bonnie McKeeやRodney Jerkinsといったビッグ・ネームも含めて、有名なプロデューサーやソングライターのリストのようになっている。ということは、Jessieについて、世界的に活躍している彼ら(プロデューサーやソングライター)と同じレベルだとも考えられる。

 

 具体的にどれだけのビッグ・ネームなのか、とりあえずDr. LukeとMax Martinの功績をあげます。

 

◆Dr. Luke

Dr. Lukeがプロデュースに関わったアーティストはこんな感じです。

Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)、Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)、P!nk(ピンク)、Katy Perry(ケイティ・ペリー)、Rihanna(リアーナ)、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)、Miley Cyrus(マイリ―・サイラス)、Kesha(ケシャ)など

 

Miley Cyrusは「Party in the U.S.A.」などをプロデュースしています。そこで、Jessie Jとの接点ができたため、JessieがBritneyのアルバム制作にかかわることになったのかもしれません。また、Britneyのアルバム“Femme Fatale”と同年にJessie Jもアルバム“Who You Are”を発売しています。このアルバムのプロデュースもしているので、Dr. LukeがJessie Jの才能を強く見込んでいたことがわかります。

 

◆Max Martin

Max Martinがプロデュースに関わったアーティストはこんな感じです。

Backstreet Boys、Katy Perry、Maroon 5、Taylor Swift、The Weekend、P!nk、Justin Timberlakeなど

 

すごいメンツですよね。しかも、Max Martinは彼らの代表曲に携わっています。たとえば、「So What」(P!nk)、「California Gurls」(Katy Perry)、「We Are Never Ever Getting Back Together」(Taylor Swift)など…。世界的なヒット曲(Pops)はMax Martinによって造られているといっても、過言ではありません。

 

 

そんな人たちに混ざって(実現しなかったけど)Britneyに曲を提供したJessieはすごいですよね!!

 

ちなみに、Britneyのアルバムに収録されるはずだった曲は、未発表に終わっています。曲名もないため、Jessieはインタビューでは“Being Britney”と呼んでいました。タイトルは、Britneyにつけてもらう予定だったんです。

 

また、Jessieはこんなコメントも残しています。

 

“It just, to even have the opportunity to write a song for her is still incredible.”

 

彼女(ブリトニー)への曲を書く機会を貰えたことでさえ、まだ信じられないことなの。

Femme Fatale (Deluxe Version)

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  • ブリトニー・スピアーズ ポップ ¥1600
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Jessie Jの楽曲

 

Jessie Jは“Who You Are(2011年)”“Alive(2013年)”“Sweet Talker(2014年)”と、3枚のアルバムを発表してます。

 

Who You Are (Bonus Video Deluxe Edition)

Who You Are (Bonus Video Deluxe Edition)

  • ジェシー・J ポップ ¥2100
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Alive (Deluxe Edition)

Alive (Deluxe Edition)

  • ジェシー・J ポップ ¥1500
  • AppStoreで入手

 

Sweet Talker (Deluxe Version)

Sweet Talker (Deluxe Version)

  • ジェシー・J ポップ ¥1300
  • AppStoreで入手

 

“Who You Are”は「to LOVE who you are」が大きなテーマとなっています。実際に、「自分は自分なの」というカラーが強くなっています。アルバムと同じタイトルの「Who You Are」もそうですし、「Who’s Laughing Now」や「Price Tag」、「Do It Like A Dude」など、メッセージ性がエッジ―です。

 

2ndアルバムの“Alive”は、“Who You Are”ほど売上げが伸びませんでした。でも、良い曲ばかりです。わたしは“Who You Are”よりも“Alive”が好きです。とくに「It’s My Party」はいいですよ。また、音が“Who You Are”よりもごちゃごちゃしていません。Jessie Jの曲は、どんどん音がシンプルになってバランスが良くなっています。この“Alive”ですが、「アメリカver.を作って再リリースする」という話がありました。これは、ブラック・ミュージックが拡大しているアメリカの音楽市場と、“Alive”のミスマッチがあったからのようです。しかし、この「アメリカver.」の話は頓挫してしまいました。そして、結果として翌年に3rdアルバムの“Sweet Talker”を発表することになりました。

 

“Sweet Talker”はAriana Grande(アリアナ・グランデ)、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)とコラボした「Bang Bang」が収録されているアルバムです。2015年は、街中で「Bang Bang」が流れていましたよね。ただ、アルバム自体の売上げは“Who You Are”を上回りませんでした。UKチャートで6位、USチャートで10位という結果に終わっています。

 

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Bang Bang

Bang Bang

  • ジェシー・J, アリアナ・グランデ & ニッキー・ミナージュ
  • ポップ ¥250
  • AppStoreで入手
  • provided courtesy of iTunes

 

 

そして、これら3つのアルバム曲は“Who You Are”がPops、Dance、“Alive”がPops、R&B、“Sweet Talker”がPops、R&B、HIP-HOP、Soulというように変化してきています。声量があるので、R&BやSoulはとても魅力的に仕上がっています。

 

 

 こんなキャリアを重ねてきたJessie J。今回のアルバムでは、その魅力が熟成されてカタチになっています。

心地よくムーディーでセクシーな楽曲ばかり。ぜひ、高い歌唱力と音楽性に癒されてみてください。

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